2013年11月3日日曜日

情報の伝え方(MSIT実践)

多田です。

昨年、「病院への患者さんの情報の伝え方」について投稿しました。
(その内容はこちら
実際、自分で病院前にでるようになると、やはり病院への情報伝達は大事で難しいと感じます。
話したいことを、先に話してしまい、系統だった話し方ができなくなってしまうと、聴いている方は聴きにくくなってしまいます。

今、ドクターヘリ当番日は、ドクターシートの前にあんちょこをおいて、それに沿って無線連絡するようにしています。

千葉北総病院で研修中は手書きだった、情報伝達の順番を書いたあんちょこを清書しただけですが、
(研修中の手書きバージョンです)

自分の頭の中でも話すことの整理ができて有用です。

(現在使用中の清書バージョン)

聞く側の気持ちからすると、いわゆるMISTの順番ではなく、MSITの順番の方が聞きやすいことが多く、自分はMSITの順番で話すようにしています。
(MIST・MSITについてもこちらをご覧ください。)

同じ情報を伝えるのに、順番だけでこんなにも相手に与える印象が違うのかと思うほど、話し方って大事だなと日々思っています。

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