2013年7月18日木曜日

ヘリポートへの出勤方法

多田です。

広島県ドクターヘリは、全国でも珍しく、病院ではなくヘリポート待機で運航しています。そのため、現在は一旦広島大学病院に出勤し、そこから薬剤や資機材の補充物品を手にヘリポートにタクシーで出発します。

(「つばめ交通」さんにお世話になってます)


(すべてではありませんが)薬剤や物品の在庫管理も医療スタッフの仕事です。
遅くても8:30にはスタンバイできていないいけないので、朝の準備は大忙しです。

大学病院からの所要時間も、休日は10-15分程度ですが、平日だと出勤のラッシュと重なり20-25分程度かかることもあります。
大学病院を遅くても7:30には出発することになっていますが、ほとんどのスタッフが早めに集合して、早めに出発をしています。

このような出勤方法ですので、起床時間は普段の仕事より早くなります。

(スタンバイ終了後のヘリポートです)

せっかく早起きしてますので、ヘリポート待機での運航のメリットである、「ヘリの目の前でスタンバイしている」ことを生かして、「要請から離陸までの時間」が全国でもっとも短い、「攻めのドクターヘリ」でありたいと思っています。

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